アナタにとってリードって何ですか?
皆様、こんにちは(*゚▽゚*)
ケアペッツ藤沢店の徳川です!
皆様、犬のお散歩行かれますか?
たまに猫もお散歩に連れて行かれる方がいますね!
うさぎのお散歩で「うさんぽ」というのも流行りましたね!
犬はリードを外してお散歩したりしますが、他のペットは外すことってないですよね…。
本日はお散歩のリードについてお話しようと思います。
実際に起こった事例を挙げていきますので、イメージしやすいかと思います(^ω^)
【ノーリードで咬傷事故】
突然ですが、我が愛犬コロくんは、なかなかのやんちゃさん(攻撃的)です。
何年か前に、ドーベルマンに噛み付きに行ってしまったことがあります。
これだけ聞くと、私の子が悪いと思うかもしれませんが、全貌をお伝えします。
ドーベルマンが突然「遊ぼう!」と飛び出してきました。
その子には、リードが付いておりませんでした。
コロくんが本気で怒ったため、相手は少し引きました。
近くをスマホを見ながら歩いていた女性が、コロくんの吠え声で気づき、慌てたように近づいてきました。
皆様、察しがつくと思います……はい、飼い主さんです。
「うちの子は大丈夫!」とリードをつけず、放し飼いにしている方…今すぐ止めましょう。
「うちの子は大丈夫」でも、他の子は大丈夫ではないかもしれません。
愛犬コロくんは、犬が大嫌いです。
放し飼いをされていると、私の母は避けるようにしています。
Uターンをするという方法でです。
近づかれたら、いくらこちらが端に寄ろうが逃げようが、相手を止めるものはないからです。
【ノーリードで交通事故】
いつも空き地で、リードを外してボール遊びをしている犬がいました。
空き地の周りは柵で囲われているものの、犬が出てしまうような隙間のあるものです。
そして、隣接して車通りのある車道があります。
3年間、ずーっと同じことを続けていたそうですが、1度も飛び出したことはなかったそうです。
ある時、何を感じ取ったのでしょうか…。 車道に飛び出し、車にはねられて亡くなったそうです。
3年間という長い間なかったことが、起こる可能性もあるのです。
「うちのこは大丈夫」と起こる可能性を見落とさないようにしましょう。
【リードをつけてれば、大丈夫?】
上記2つを見て、「じゃあ、リードをしてればいいのね!」と思うかもしれませんが、そうではありません。
ただリードをつけるだけでは、意味はありません。
狭い道で、他の犬とすれ違う時にリードを伸ばした状態だと、相手の犬に飛びかかってしまうかもしれません。
相手の方がいくらリードを短く持っていても、届いてしまう可能性があるのです。
自分の子は「遊ぼう~」と行ったつもりでも、相手の犬が「いいよ~」というかは別です。
我が家でも度々、こういったことがありました。
ですが、すれ違う人は次からは避けてくれたり、端によってくれる方が多かったです。
なぜなら、噛まれるのはいつも私だからです。
しかも、愛犬の怒る声が辺りに響き渡り…さらに流血するので、相手方がビックリされるのです。
「自分の子が遊びたくて近づいた結果、相手の飼い主様が出血するほど噛まれた」となると、いい気分ではないですよね?
同様の理由で、伸びるリードも使う場所を一歩間違えると、事故の元となるので注意してくださいね!
【リードは古くなっていませんか?】
リードが切れそうな時は早めに交換してください。
特に、リードをカジカジすることを覚えている子は特に要注意です。
リードが切れて、車道に飛び出しそうになった犬もいます。
幸い、お父様がすぐに確保し、難を逃れたそうです。
【リードの意味を一度考えてみましょう。】
今一度、問います。 アナタにとってペットのリードとはなんですか?
色々な答えがあると思います。 「命綱」でもあるし、「絆」でもあります。
「枷」だと思う方もいると思います。
私にとって愛犬のリードは「コロくんと私との約束」です。
リードを使って、合図を出すからです。
例えば…… コロくんに、私の横をつかせるというトレーニングは一切していません。
ただ、ある約束があります。
リードいっぱいに前に行ったら、こちらを見てもらう。
ただこれだけで、引っ張ってお散歩するということはありません。
【まとめ】
色々な危険から、ペットを守るためにリードは外さないこと!
他の人やペットに迷惑がかからないようにする。
リードがボロボロになる前に、早めに交換。
自身のお散歩が本当に危険ではないか…… 心配に思われたら、ご相談ください!
ケアペッツは動物看護師の資格を持った者が行きますので、経験豊富!
様々なご相談に乗ることができます。
ケアペッツ藤沢店 徳川 千穂