爪切りをし安全に生活しよう♬
皆様、こんにちは!
シッターの柳田です。
爪切りは普段どのように行っていますか?
今回は爪切りについてのお話です☆彡
【爪切りを行わないと】
人とわんちゃん猫ちゃんの爪の違う点は、まっすぐ伸びず丸まっていき伸ばし続けることです!
そうすると肉球に刺さってしまいます。
そして、犬ちゃん猫ちゃんにはもう1つ狼爪と言われる爪があります。
地面につかない位置にあります。
またそのまま伸びた時には皮膚に刺さる確率が一番高いです。
「猫は爪とぎをしているから爪切りは必要ない」と思っている方もいるかと思います。
ですが爪が伸び、色々なところに刺さってしまったり爪が折れてしまうこともあるので猫ちゃんにも必ず必要です。
研いでいても癖があるので、前足だけ削れたり、右だけ削れたりとバラバラですので、爪が伸びているか確認する時は前後ろ、左右を確認してみてくださいね!
【爪切りの方法】
爪切りが苦手な子はまずは足先に触れることから慣れてもらいましょう♬
触れたら褒めてあげたりご褒美をあげましょう!
少しずつというのがポイントです!
とっても苦手な子は一つの行動を進めるのに1週間程かけても良いです!
撫でられるのが好きな子は撫でてあげたり、おやつが好きな子はおやつをあげ、褒められること!と思えてもらい楽しくケアをしてあげましょう♪
深爪や血管、神経を切らないためにも少しずつ切りましょう。
白爪の子は、透けて血管が見えるので数ミリ手前まで切ってください。
黒爪の子は、血管が見えないので白っぽい粉から透明の粉になったら血管が近い合図なので透明の粉が出たらやめましょう。
分かりにくいので少しずつ行えば切りすぎることはないので安心してください!
ワンちゃんの場合、爪の角を切ってあげましょう。
そのままにすると、爪が当たった際に痛いので角を丸くすることが出来るとより引っ掛かりがなく、安全です!
猫ちゃんは、爪とぎをするので特に必要は無いです♪
出血してしまった場合は、慌てずコットンで圧迫し止血してください。
止血剤があると圧迫して止血するよりもより早く止めることができます!
ショップさんなどにも売っているので1つお家にあるとより安心して切ることが出来るかと思います!
【まとめ】
爪を切らないと刺さってしまうので、定期的に爪切りをしてあげてください!
苦手で上手に切れない時はプロの方に行ってもらうのをお勧めします!
当店では爪切りのみも行えますので、苦手で中々できないという方や病院やサロンに中々連れていけないという方は一度ご相談くださいませ!