種類によって違う飼育方法
皆様、こんにちは!
わんちゃんには様々な種類がいて、それにより飼育方法なども変わってきます。
お家に迎え入れる前に、事前に飼い方や飼いやすさを調べておくと良いですよ!
<体格>
わんちゃんには2kg弱から大きい子だと50kgを超える子まで様々な大きさの種類の子がいます!
チワワとゴールデンが同じ犬だなんて信じられないですよね・・。
体格の大きい子は、運動量も食事の量も多いです。
飼育していくには、体力と費用が必要になります。
室内飼いでも外飼いでも十分なスペースがあること、毎日1~2時間ほどのお散歩に行ってあげる事が飼育するのに必要となってきます。
また、わんちゃんが高齢になり介護が必要になったときは、飼い主様に体力がないと難しくなります。
迎え入れる前に最期までしっかりと面倒を見てあげられるかどうかを考えましょう。
<短毛種と長毛種>
毛の長さでお手入れの仕方も変わってきます。
長毛の犬種は毛がもつれやすい為、毎日ブラッシングをしてあげることが理想です。
ブラッシングを行うのが難しい場合には、トリミングサロンさんで短くカットしてあげると毎日のお手入れも楽になりますよ♪
また、短毛の子は何もしなくて良いのかと言うと、そうではありません。
毛の長さに関わらず、わんちゃんには換毛期があり、季節が変わるときにたくさんの毛が抜けます!
換毛期にはブラッシングを行い、抜け落ちる予定の毛を取り除いてあげることで、皮膚を健康に保つことができます。
<オスメスの違い>
メス犬は半年に1回のペースで生理がくる為、出血で室内が汚れてしまわないようにオムツを履かせる必要があります。
オス犬は縄張り意識からマーキングをすることがあります。
お家の中で新しい家具におしっこをしてしまったりといった粗相をしてしまうかもしれません。
どちらも避妊去勢手術をすることでおさまります。
病気の予防にもなりますので、子供を作る予定が無い場合には手術することをおすすめします。
<まとめ>
種類によって飼いやすさが変わってきます。
人間の無責任な理由でかわいそうなわんちゃんを増やさない為にも、わんちゃんをお家に迎える前に、犬種特有の飼い方を調べて、最後まで面倒を見ることができるのか考えてから飼うようにしましょう!