おしっこを見るときのポイント! 皆様、こんにちは! お家のわんちゃんねこちゃん、毎日良いおしっこ出ていますか? おしっこから分かることってたくさんあるんですよ! ペットの健康のために今日はおしっこのチェックポイントをお伝えしますね! 【おしっこの見た目】 色と濃さ おしっこの色は黄色いですか? オレンジ~赤色の場合は血尿の可能性があります。 反対に透明に近い色の場合はおしっこが薄くなっているため、腎臓に問題がある可能性があります。 また人も同じですが、朝一番は濃いおしっこが出ても正常です。 しかし濃いおしっこは細菌が繁殖しやすいため、膀胱炎になりやすくなります。 膀胱炎になると、頻尿になったり血尿が出たりといった症状が見られます。 普段から濃いおしっこをする子は注意してみてあげてください。 ねこちゃんはもともと水分の少ない地帯で生息していた生き物なので、濃縮された濃いおしっこをします。 そのためねこちゃんは膀胱炎になりやすく、より細かくおしっこの状態をチェックする必要があります。 【回数と頻度】 トイレに行っていれば安心というわけではありません。 トイレに頻繁に行っているのに少量のおしっこしか出ていない場合だと、膀胱炎や腎機能が低下しおしっこが作られていないなどの原因が考えられます。 また、全くおしっこが出ていない場合だと結石が尿道に詰まってしまっている可能性もあるため、わんちゃんねこちゃんがトイレに行ったらおしっこがきちんと出ているか量を確認しましょう。…
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猫風邪って何?
猫風邪って何? 皆様、こんにちは! 猫風邪ってご存知ですか? ねこちゃんの飼い主様なら一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか? 聞いたことはあるけどよく知らないという方のために、 今回は猫風邪とはどんな病気なのか、他のねこちゃんにも移ってしまうのか、どんな症状がでるのかについて詳しくお話していきたいと思います! 猫風邪について 猫風邪とは、 ヘルペスウイルス、カリシウイルスが主な原因 となっており、ウイルス以外にもクラミジアなどの細菌が原因の場合もあります。 これらのウイルスは人間に移ることはありませんが、ねこちゃん同士は感染してしまいますので多頭で飼育されている方は気を付けなければなりません。 主な感染経路は飛沫感染となっており、猫風邪のねこちゃんがくしゃみをしたり、ねこちゃん同士で毛繕いをしたりといった接触で感染してしまいます。 多頭飼育を検討されている場合は、ねこちゃんを迎えいれる前に猫風邪にかかっていないか確認しておくと先住猫ちゃんに移してしまう心配もなくなります。 多頭飼育をする予定がなく、室内で1頭だけ飼われているお家のねこちゃんは感染しないのかというと、そういうわけでもありません。 室内飼いのねこちゃんでも、窓を開けているときに野良猫ちゃんと接触してしまったり、飼い主様がウイルスを持ち帰ってしまうこともあります。 外で飼い主様が他のねこちゃんと接触した際には、しっかり手を洗ってからお家のねこちゃんとスキンシップを取るようにしましょう。 症状 ねこちゃんの風邪は人間と症状が似ており、 発熱、くしゃみ、鼻水、目ヤニ、口内炎、結膜炎などの症状が見られます。 症状を抑える為に抗生剤や目薬などで治療していきますが、症状が治まっても体の中のウイルスは無くなりません。…
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肛門腺は絞ってあげる必要があります!
肛門腺は絞ってあげる必要があります! 皆様こんにちは! 今日はわんちゃんのお話です! お家でわんちゃんを飼われている方に質問です! 自分の家の子がお尻を引きずって歩いたことはありませんか? 初めて見たときは驚くかもしれません! そのお尻を引きずった歩き方をする時はわんちゃんの肛門腺が溜まっている可能性があります! <肛門腺ってどんな腺?> わんちゃんのニオイの分泌腺のことで肛門の両脇に2対あり、肛門を中心にして斜め下の時計でいうと4時と8時の位置にあります。 わんちゃん同士でご挨拶をするときによくお尻のニオイを嗅ぎますが、 肛門腺のニオイを嗅ぐことで相手を認識しているのです! ちなみにスカンクはこの肛門腺を天敵に発射することで身を守っているんですよ! このように肛門腺は大事な役割を持っているんです。 わんちゃんの場合はうんちをした時に力がかかり、肛門腺も一緒に排出されますが、排出が上手くいかないと肛門腺をためている肛門嚢という袋が破裂してしまうこともあるのです! そのため、肛門腺は定期的にチェックし、絞って上げる必要があります。 <肛門腺の絞り方> ①尻尾を持ち上げます。 尻尾を触られるのが嫌な子もいますので、力ずくであげるのはやめましょうね!^^; 尻尾の短い犬種の子は絞りにくいです! そういった子は肛門に直接手を入れて肛門腺を絞ることが出来ます。…
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シニア用フードに切り替えよう!
シニア用フードに切り替えよう! 皆様、こんにちは! 10年前に比べ動物の医療も進化し、わんちゃんねこちゃんの平均寿命も長くなりました! しかし、シニアになると出てくる問題はたくさんあります。 今回は老犬、老猫ちゃんたちのご飯事情についてお話したいと思います! <どんなご飯をあげればよいの?> ペットのご飯も種類が多くなりましたね! 種類や年齢によって気をつけていかなければならない点に配慮された作りになっています。 シニアになると、運動量が減り、代謝も落ちるため太りやすくなります。 そのためシニア用のフードは低カロリーの物が多いです。 また人間もそうですが、シニアになると関節の軟骨が磨り減って痛みが出ることがあるため、グルコサミンやコンドロイチンを配合しているものも多いです。 若いときから同じご飯を食べているという子は、7歳頃を目安にシニア用フードへの切り替えを検討してみてください! シニアになると選り好みをするようになる子もいます。 フードの切り替えは早い段階のほうがスムーズですよ!^^ また病気になってしまったら、摂取したほうが良い栄養と控えたほうが良いものが変わってくるため、病気に考慮して栄養バランスを考えられたご飯もあります。 ドラッグストアやペットショップには置いていないものも多いため、獣医さんに相談しておすすめのものど動物病院さんで購入するようにしましょう。 <ご飯の形状> ドライフードは水分を最小限に減らした物になります。 シニアになるとお水を飲みに行く機会も減ります。 特にねこちゃんはあまりお水を飲みません。…
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ねこちゃんの体型維持の秘訣
ねこちゃんの体型維持の秘訣 皆様、こんにちは! 今日はねこちゃんのお話です。 基本食っちゃ寝して過ごしているねこちゃん、、羨ましいですよね。 そんなねこちゃん達、そのまま放っておくとおデブまっしぐらですよ! 今回はねこちゃんの体型管理についてお伝えしたいと思います。 【うちの子は太ってる?】 お家のねこちゃんが標準か肥満気味か判断するには、ウエストや肋骨をチェックします。 ウエストは緩やかにくびれており、肋骨が触って確認できる体型が理想的です。 お家のねこちゃんはお腹の下にたるんだお肉が付いていませんか? お家で飼われているねこちゃんは運動量も少なく、太りやすいです。 また、避妊去勢手術により体の代謝が落ちると、同じ量のご飯を食べていても太っていってしまいます。 手術を行ったら、ご飯の量を減らす必要があるのです。 ご飯を食べるのが大好きな子で減らすのはちょっとかわいそう・・・というときには低カロリーのご飯に変えてあげるのがおすすめです。 【ねこちゃんのダイエット方法とは?】 ねこちゃんを痩せさせるには食事を制限することです! ねこちゃんは自分でご飯の量を決めていません! 飼い主様があげた分だけ食べているだけです。 そのため、飼い主様がご飯の量を制限してあげれば自然とねこちゃんは痩せていきます。 しかし、ねこちゃんのダイエットが難しいと言われるのは、飼い主様がお家のねこちゃんを肥満だと自覚していないことによります。…
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